人は心よ振いらぬ

寺社仏閣参拝と御朱印収集の記録

厚岸神社

厚岸町に鎮座する厚岸神社にお参りしてきましたよ。

hokkaidojinjacho.jp

 

前記事の厚岸大橋を渡って、まっすぐ進むとこちらに着きます。

 

手水は自分で蛇口をひねって水を出します。

 

手水の奥に達磨さんと顔に見える石?でしょうか。

並んで鎮座していましたよ。

 

御朱印に興味を持つ前にも参拝したことが有るのですが、

この急な階段はよく覚えています。

 

紅葉も終わってさっぱりした境内です。

春ならば桜の名所なのですけどね。

そして、境内の地面には丸く黒い糞が沢山落ちています。

何かというと・・・・・・

 

野生のエゾシカです。

茨城県鹿島神宮奈良県春日大社、広島の厳島神社等、

神社の鹿は神の使いとして有名ですが、

近年、北海道では生息数が増えすぎて農業や森林破壊等、

各所に被害が出るくらいになっています。

 

境内の右手には蝦夷地探検家近藤重蔵の碑が有ります。

厚岸神社は最上徳内が建立した「神明宮」を近藤が改修し、

後に厚岸神社となった様子です。

 

糞をかわして歩きお参りします。

 

帰りがけに、境内の脇で雄鹿の喧嘩が始まっていました。

近づくと逃げるのでしょうが、人目の着くところでも

気にしてないのでしょうね~。

 

御朱印をいただきました。

物柔らかな宮司さんに直接書いていただけました。

 

かみさんはえぞみくじを入手しておりましたよ。

牡蠣の産地らしい形状ですね。