人は心よ振いらぬ

寺社仏閣参拝と御朱印収集の記録

令和六年の月寒神社

昨年はかみさんの怪我で一人のお参りでしたので、

今年は一緒に初詣、と思っておりましたら休みが合わずに本日となりました。

tsukisamujinja.com

 

流石に列にはなっていませんが、三連休だけあって

ぽつりぽつりと参拝する方が訪れますね。

 

それなりに人もおりますので、ササっと撮影して

ササっとお参りして社務所へ参ります。

 

月寒だけに「つき守」ってネーミングは嫌いじゃないです。

 

車用のお守りも拝領いたしましたよ。

 

三が日は過ぎましたが、書置きの御朱印でした。

 

おみくじは「大吉」でえらくイイコトが書いてありましたが、

そういう時こそ気を引き締めていこうと思います。

 

今週のお題「2024年にやりたいこと」

毎年、どちらかというと日々平安に・・・と思うのですが

(悪く言えば「事勿れ」ですかね)

今年は少し、考え方にしても行動にしても「変化の年」に

出来たらいいなぁ~、と緩く考えております。

と、Blogに書いておけば、少しは変化する気持ちになるでしょうかね。

 

 

 

常磐神社

最終日は空港までバスに乗るので水戸市に戻ります。

日本三名園である偕楽園に隣接する常磐神社にお参りしました。

komonsan.jp

 

南に位置する千波湖の駐車場が無料なので、

そこから散策を兼ねて神社に向かいます。

途中、傾斜地の紅葉がまだ鮮やかでしたね。

北海道は黄色く色づく葉が多いように感じますが、

こちらは鮮やかな紅色が多いですね。

 

歩道橋からそのまま上ってしまったので、一度降りてきました。

大きな参道です。お正月はさぞかし混雑するのでしょうね。

2代目藩主光圀公(黄門様ですね)と9代藩主斉昭公を祀った神社で、

明治に建立された比較的新しい神社の様です。

 

階段を上りきると開放的な境内が広がっていました。

 

左手には、斉昭公に仕えた藤田東湖を祀った東湖神社がありました。

 

手水は竹の管が二本伸びていて、水が静かに流れ出ています。

 

常磐水神社にもお参りします。

 

常磐神社社殿の裏手にある三木神社です。

 

裏手には碑や備前焼狛犬がありましたよ。

 

御神木をやむを得ず伐採となったのでしょうか。

それでも緑が茂るというのは生命力を感じますね。

 

社殿右手の常磐稲荷神社にもお参りします。

 

極東で入手した御朱印帳がいっぱいになりましたので、

こちらで改めて入手しました。

葵の御紋がいいですね~。

 

境内社末社をお参りするごとに、朱印の数が増える仕組みなのですね。

 

 

若宮八幡宮(常陸太田市)

常陸太田市で一泊しまして、チェックアウト後に

近くの若宮八幡宮にお参りしましたよ。

wakamiya-hachimangu.org

 

常陸太田市の高台に古くからある鯨ヶ丘商店街。

その北側に鎮座しています。

高台の際にありますので、眺めは良いですね。

 

鳥居を潜るとすぐにある大きな欅の木。

立派な御神木です。

 

境内には他にも大きな欅の木が有って、

この画像には写っていませんが、欅を優先して参道の敷石が

少しずれているところもありました。

それはそれで趣が感じられますね。

 

手水にも飾りがありましたが花二輪。

華美にならずシンプルなのが良いですね。

 

神門を潜って左手、太田天満宮が鎮座しています。

 

お詣りを済ませます。

内地の寺社は、どこへ行っても歴史を感じると言うか、

「北海道とは違うな~」と強く感じますね。

 

太田天満宮の脇から、若宮八幡宮の拝殿裏にぐるりと回りこみます。

 

全てのお社を見つけられませんでしたが、こちらにもお参りしました。

 

力強い文字で書かれた御朱印をいただきました。

 

別雷皇太神

水戸市まで移動して、一度レンタカーを返却します。

返却時間まで少し余裕が有ったので、水戸市中心部に近い

別雷皇太神にお参りしましたよ。

www.facebook.com

 

社号標、伝統芸能の説明看板に挟まれて境内が有ります。

駐車場は脇の道を登って行きますが、道が狭いですね。

 

階段を少々上ると立派な拝殿が有ります。

右下にお顔が見えますが・・・・・。

 

大きなカエルの石像です。

背中には五匹の子カエルもいます。

こちらの神社は至る所にカエルがおります。

雷神 = 雨 = カエル という発想なのでしょうかね。

 

カエルは、この立派な御神木を眺めております。

 

カエルの隣には手水舎が有ります。

勿論、こちらにも・・・・・。

 

カエルが顔を出していました。

 

御神木の後ろには「鳶」の石碑が有ります。

とび職の方々がお参りされるのでしょうね。

 

電気、工事関係者等がお参りされる境内社電気神社

 

同じく境内社淡島神社にもお参りしました。

 

別雷皇太神と電気神社は稲光が付いております。

淡島神社の裏に、もう一つ境内社が有って御朱印も有る様なのですが、

時間が無くて今回は三社のみでした。

 

なお余談ですが、全国一般的には「雷様」は「かみなりさま」と呼びますが、

茨城県では「らいさま」と呼ぶそうです。

本記事でも「らいさま」では一発で漢字変換できませんね。

 

長福寺

前記事の天満宮からほど近く。

お寺でも御朱印が頂けるとの情報を得て、長福寺にお参りしました。

www.kitaibarakishi-kankokyokai.gr.jp

 

冠木門、と呼ばれるものでしょうか。

素材は木材ではありませんがね。

 

階段を上った先にも門がありました。

門を潜って右手に鐘楼。

 

左手に手水と弘法大師の碑がありました。

 

銅像もありましたね。

 

仏様の足の石だそうです。

うっかり映り込んでしまいましたが・・・・・。

 

本堂に鍵がかかっていたので、奥にあるお堂に移動します。

古そうなお堂ですね。

 

大人の背の高さから見ると口元しか見えませんが、

 

迫力ある千手観音様がいらっしゃいましたよ。

 

左右にそれぞれ強面の面々を従えております。

特に左側の壁の龍の絵も素晴らしいですね。

 

御朱印をいただこうと寺務所に伺いましたが、

葬儀中で不在との事。

また、機会が有ればお参りしたいですね。

 

天満宮(北茨城市)

茨城県にお出かけ中。

かみさんが子供の頃に友達と訪れた、天満宮にお参りしましたよ。

 

神社の裏側から回り込んだので、鬱蒼とした森の中を抜けて

正面にたどり着きました。

 

薄くて読み難いですが、鳥居左手に聖徳太子の碑です。

 

階段左手に小さなお社ですが、説明などは何もないので詳細不明。

 

そう長くは無いですが、結構傾斜のある階段を上りきると

拝殿が見えてきました。

お参りを済ませます。

 

拝殿の左手にも小さなお社が並んでいました。

 

普段は一怪我無いようですが、それなりに清掃されていて、

地域の方々に守られておる印象ですね。

 

 

潮見ヶ岡神社

イカ釣りに行く途中、小樽の潮見ヶ岡神社にお参りしましたよ。

www.siomigaoka.com

 

以前Googleマップで見つけて気になっていましたので、

釣りのついでに立ち寄ってみました。

 

手水はセンサー式で水が出るのですが、水の勢いが強いです!

うっかり服にも飛び散ってしまいました。

 

お参りを済ませます。

 

拝殿前に清め塩がありましたので、気持ち多めにお賽銭を入れました。

釣りにも行きますので海幸御守を入手しました。

(結果、釣れませんでしたが無事に帰れた・・・という事でしょうか)

 

四神に守られていますね。