緊急事態宣言も解除されたので、前日に十勝の山奥「オソウシ温泉」に宿泊し
本日はぶらりと観光します。
南富良野町金山湖畔にあるラベンダー園は意外と穴場で空いておりまして、
その山側にある子宝神社にお参りしました。
こういう場所にありますので、あまり手入れされていませんね。
サンダルで行ったのですが、蟻に足を噛まれそうになりました。
鳥居の手前に夫婦松がスックと聳えています。
その向かいには忠魂碑が建っております。
蟻を払い落しながらお参りしてきました。
お賽銭を入れると、屋根の陰に隠れていたのか
蝶が複数飛び交ってびっくりしました。
以前、別の神社でスズメバチに追われ退散したことがあるので・・・。
ラベンダー園は満開でちょうどいい見ごろでしたよ。
駐車場の入り口が分からなくて、ぐるぐると回ってしまいました。
山の裏側から入ることができました。
駐車場傍の桜がきれいに咲いていました。
表に回り込む途中、境内社の三吉神社が鎮座しています。
こちらにもお参りしましたよ。
高台にありますので、室蘭の湾内が見渡せます。
神社の南側にある参道を一度降りて、東向きの表参道へ回り込みます。
結構高低差があり、急な階段でした。
こちらが表参道に当たる東側の入り口。
ここでも小高い丘の上なので、振り向くと眺めが良いです。
こちらも結構な傾斜で、九十九折状に登って行きます。
立派な境内ですね。
一説には、室蘭の海岸に流れ着いた鯨を売ったお金で建造したとか。
「鯨八幡」とも呼ばれているようです。
境内内には碑や記念植樹等、盛り沢山でした。
拝殿も立派です。
やはりコロナ禍の早期終息を願います。
こちらは書置きもされていないのですね。
人との距離に注意してお出かけしてきた先で、
壮瞥神社にお参りしてきました。
壮瞥町を貫く国道453号線に面しており、そこから参道を登って行きます。
途中には有珠山の噴火碑があります。
漢文なんて昔習った教科書以来ですな。
第二の鳥居を潜って左手には、平成30年に鎮座100年記念の
桜の植樹がありました。
これはまだ咲いていないですね。
第三鳥居の向こうに社殿が見えてきました。
水は少しだけ出ていましたが、まだ利用できなさそうです。
コロナ対策で制限しているのかもしれませんね。
境内には幾つかの碑が建っていました。
お参りを済ませた後、賽銭箱に余分にいれて書置きの御朱印を頂きました。
社殿の右隣にある金毘羅神社と、
稲荷神社にもお参りします。
御神木になるのでしょうね。
手を合わせてまいりました。
前述の通り、書置きの御朱印でした。
早くコロナ禍が終息しますよう、願わずにはいられませんな。
キトビロ狩りの帰り道。
2018年9月に胆振東部地震に見舞われた厚真神社にお参りしました。
一度、拝殿や社務所のある所まで車で上がって、
階段を下りて撮影しました。
ここからだと、特段代わり映えのしない画像ですが、
その車で上る坂道は、地震からの復旧工事中でして、
まだまだ復旧までに時間がかかる様子が見て取れました。
この日は風が強く肌寒い日でしたが、日の光は柔らかく、
木々の芽も膨らんできていました。
社殿は公式HPによると「大規模半壊」との事でしたが、
立派に建て直されていました。
社殿の右隣には、いくつかの碑がありました。
建て替えの際にこちらにまとめられたのでしょうかね。
御朱印は、コロナ禍を考慮されて書置きです。
紙の色が「白」と「ピンク」がありましたので、
春らしくピンク色にしてみました。
この日の本来の目的はこれ！
臭いけど旨い、春の味ですな。
