翌日は、海岸沿いから一気に内陸の福島県会津地方へ移動します。
「会津」という地名の由来になった神社だそうで、荘厳な雰囲気がありますね。
右手には神社の由来が書かれた看板が有るのですが、
その前に大きな木が雨除けをかぶせて横たえられていました。
以前の御神木なのでしょうか。
鳥居から振り返ると、大きな池のある庭園になっています。
すっかり餌付けされた鯉と鴨が多数おりますが、
ここはあやめで有名だそうです。
花を保護するため、「駐車は前向きに」という看板もありました。
鳥居を潜って左手に境内末社の菅原神社が鎮座しています。
牛を撫でたかったのですが、コロナでご遠慮くださいとのこと。
残念。
手水は花で飾られており、柄杓はありませんでした。
龍の口から竹の樋で水が流れるように、後から付け足したのでしょうね。
楼門も立派な造りです。
楼門を潜って左手に大きな桜の木です。
薄墨桜というこちらの神社の御神木だそうです。
春はさぞかしきれいに咲くのでしょうね。
右手には四季桜と説明のある桜がありまして、
数輪の花が咲いていましたよ。
お参りします。
厄割り玉がありましたので、息を吹きかけ
体の調子の悪いところに擦り付けて、木の下の石に投げつけます。
ちょいと外れて割れませんでしたが、大丈夫でしょう。
他にも末社がいくつかありましたが、
とりあえず旅の安全を、道主命神社にお祈りしておきます。
そしてこちらは猫の多い神社でして、
御朱印の記帳を待つ間、お手製の猫の名前が書かれた
パンフレットを眺めていました。
二社分の御朱印を頂きました。
苫小牧の樽前山神社でお勤めされている、とお話を伺いました。
どちらもお参り済みですが、両社ともえぞみくじがありますし、
また行ってみましょうかね。